
実はとっても種類豊富で手軽!
カイワレスプラウト達

スプラウトって何でしょう?
スプラウトとは、穀類・豆類・野菜などの新芽や茎のこと。
私たちに馴染みのあるのスプラウトと言えば、スーパーでよく目にする「カイワレ大根」がありますね。最近ではブロッコリーやアルファルファのスプラウトも見かけるようになりました。
そして、2~3回収穫できる家計の強い味方!「豆苗」だって、実はスプラウトの仲間なんです。
日本で普及しているのは数品種ですが、世界で食されているスプラウトの数はざっと40品種以上。ルッコラやパクチー、珍しいところではクローバーなども実はスプラウトとしてサラダなどで親しまれています。
発芽玄米・発芽大豆の次は
発芽豆が熱い!

ひよこ豆やレンズ豆…ほくほくした味が特徴でスープにしたり、カレーに入れたりと人気の食材です。
もちろん豆のまますぐに食べられますが、ひと手間かけるだけで、栄養価が上がるって知っていましたか?
「発芽玄米・発芽大豆」のように、豆は「発芽(発根)」する時にタンパク質を分解・吸収されやすい形に変えてパワーを蓄えるため、そのまま食べるよりも栄養価がアップしたタイミングで食べるのがおすすめなんです。
色々な豆を発根させて「もやし」にする事で、今までと違った食べ方も楽しめちゃいます!
お家でカンタンに始めてみよう

お家で有機野菜を育てて収穫して食べる…とっても素敵な憧れの生活。
でも、菜園のためのお庭がない、毎日忙しくて余裕がない、初心者だから不安…などなど、実際にはなかなか気軽にトライできないのも事実です。
そんな方におすすめの、使いやすい工夫がたくさんのキットも揃えています。
届いてすぐに栽培が始められ、育て始めて早いもので2日〜1週間程度で食べられるのも魅力です。
育て方は選べる2種類
・スプラウトと言えば、おなじみのトレーでの栽培。
・こんなの知ってた?網付きの瓶で育てるジャータイプで、見た目もおしゃれなので、キッチンにかわいく置いておけます。


育て方はこんな感じ
〜トレーの場合〜
- 1.容器に水をはり、メッシュ皿をセットします。
水はメッシュ部分より1〜2ミリ上までが目安です。 - 2.メッシュ皿に種をバラ蒔きます。
- 3.次の日から1日1〜2回水替えします。
- 4.3〜10日で伸びてきたカイワレを収穫します。

〜ジャーの場合〜
- 1.ジャーの中に種を入れて軽く水洗いし、6〜12時間水に浸します。
- 2.朝晩種を水洗いし、網を下にしてしっかり水を切りましょう。
- 3.3〜10日でくるんと伸びたカイワレを収穫します。
(豆の場合は24時間経過後、ふっくら膨らんだ豆を食用できます。
もちろん発根するまで待ってから食べてもOK)

有機種子ってなあに?

「有機」「オーガニック」と聞くと何だか健康そうな響きがしますが、
実際のところ、どんなものなのでしょう?
「有機種子」とは、
「有機農業の基準で禁止されている農薬・化学肥料を使用しない」
「採取後の種に消毒しない」
「遺伝子組換を行わない」
種子のことです。
有機栽培にいち早く取り組んだヨーロッパでは、「有機栽培の根幹は、有機種子の使用にある」とし、有機青果物に対する有機種子使用の義務化が進んでいますが、日本ではまだ栽培用の種子はJAS有機認証の対象には入っていません。
スプラウトは短かい栽培期間で食用となりますので、豆はもちろんの事、カイワレタイプでも種が口に入る可能性があるため、その点は特に気になるところです。
お届けする種子は、有機認証の中でも厳しいとされる「ヨーロッパ有機認証」を取得した有機種子です。
また、すべてのスプラウト種子に食品検査(O-157、E-coil、サルモネラ菌)を実施していますので、安心・安全にお召し上がりいただけます。