アツモリソウ (ルーシーピンクパンク) はアメリカ中部、テキサス・ミシシッピー・ケンタッキー・オハイオ・テネシー州にかけて分布するケンタッキーエンセと中国西部、シッキム、ブータン、チベット東南部などに広く分布し花が赤紫色〜黒褐色、リップ(唇弁)がゴロンした形が特徴的なチベットアツモリソウとの交配種です。(唇弁)リップのふくらみの特徴と側花弁がフリル姿がケンタッキーエンセの血統をよく引継ぎチベチクムに比べやや明るい色合いの赤身はチベチクの血統です。ルーシーピンクパンクはケンタッキーエンセのように大柄な草姿でチベチクムに近い色合いの花を咲かせるユニークなタイプのアツモリソウです。
※芽数の表記について…「花芽」は来春の開花予定株、葉芽は、来春の葉となります。あくまで芽の大きさでの判断ですので、株の状態や、管理状況などによって、花芽が途中で成長しきれずに葉しか出てこなかったり、まれに葉芽でも咲く場合もありますことをご了承の上お買い求め下さい。

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