【特集】これが花？どれが花！？おもしろい形の植物たち
春真っ盛りのお花屋さんには、可愛らしいお花が今を盛りと咲き誇り、
「どっちがかわいい？」「わたしの方がキレイ！」と、お花達の競い合う声が聞こえてきそうなほど。
岩崎園芸のお店にも、とっても可愛いお花達がたくさん並んでいるのですが、
今回はそんな美人さん達はひとまず置いておいて、目立たない地味っ子特集を開催します！
今回スポットを当てるのは、可愛らしい花達の中で、異様な雰囲気を放つ、ヘンテコな形の花や、
虫眼鏡で覗きこんで「どれが花なの？」と言ってしまうような地味な花たち。
でも良く見てみると、ユニークだったり、味があったり、地味ならではの面白さがあるものです。
今回の特集は、不思議な形の花特集です。
独特な魅力をじっくり堪能ください。
テンナンショウ属の仲間たち
ヘンテコ代表と言えば、テンナンショウの仲間たち。 にゅるりと伸びたお花（のように見える仏炎苞）が、 薄暗い山林で見かけると、ヘビのように見えてびっくりすることもあるそうで、 ユニークと言われたり、不気味と言われたり、好みは分かれるようです。
ハッカクレンの仲間たち
カエルが乗っていそうなピカピカの葉っぱの下に、まぶしい真紅の花を咲かせるハッカクレン。 葉っぱの模様が色々あって、そちらも味わい深い仲間達です。
花の形がユニークな花
糸のように細長い花、人のような形の花、そのほかいろいろな形の花たちです。
地味色な花たち
葉っぱの中から「こんにちは！」な、緑色の花たち、小さく渋めな茶色の花たち。
閲覧注意！？シダの胞子もお花の一種。
シダの胞子嚢（ソーラス）のブツブツが苦手な方はたくさんいらっしゃいますが、 こんな風に並ぶと、あら、かわいい。
