
【特集】夏の茶花特集
初夏の陽に照らされて生き生きと成長する山野草たち
ちょっと摘んで持ち帰り、飾ってみたくなります。
お茶や生け花をたしなむ方もそうでない方も、お庭でお花を育て、咲いたお花を小さな花器に飾って、
自然を身近に感じて生活出来たら何と素敵な事でしょう。
今回の特集では、仙翁や女郎花など、茶花や切花として好まれる、季節を感じる山野草を取り揃えました。
フシグロセンノウ
フシグロセンノウの名前の由来は、茎のフシが黒くなることからつけられました。花弁が丸く、やさしい印象のセンノウです。本州〜九州の山地の林下に自生します。
500円(税別)
詳しくはこちら小倉センノウ
「小倉仙翁(オグラセンノウ)」はエンビセンノウのような、深くふぎれた花びらが魅力的なセンノウで、 花色は紅色。熊本県阿蘇地方、岡山県北西部から広島県北東部にかけて分布します。
500円(税別)
詳しくはこちらクサレダマ
星型の黄色い花を咲かせ、花はとてもかわいらしいです。一説には「草連玉(くされだま)」と書き、 マメ科の「レダマ」という木に花色が似ていることからつけられたといわれます。別名「硫黄草(イオウソウ)」
500円(税別)
詳しくはこちらサギソウ
花の形が空を飛んでいる白鷺に似ていることから「鷺草(さぎそう)」の名があります。美しく、一度は育ててみたい花でしょう。 明るい場所で、十分な水をやり育てます。本州、四国、九州の湿地に自生します。
500円(税別)
詳しくはこちらレンゲショウマ
気品のある花姿が人気の山野草です。盛夏に淡紫色の蓮のような花を吊り下げて咲かせる姿は何年見ても飽きません。 遮光さえできれば大変育てやすい花です。本州(福島〜奈良県)の深山に自生します。
800円(税別)
詳しくはこちらキレンゲショウマ
「黄蓮華升麻(きれんげしょうま)」は、夏に上品な黄色い花をうつむきがちに咲かせる多年草です。肉厚な花びらは全開せずに咲きます。 一属一種で、日本の九州、四国、紀伊半島、と朝鮮半島、中国に分布します。
700円(税別)
詳しくはこちら柳蘭
柳のような葉をしていて、花は蘭のような花を咲かせることから「柳蘭(やなぎらん)」と呼ばれます。北海道〜本州(中部以北) の日当たりのよい草地によく生えている親しみやすい山野草です。
400円(税別)
詳しくはこちら雲南トリカブト
「「雲南トリカブト」は他のトリカブトに比べ、葉が丸く柔らかい印象のトリカブトです。茎がまっすぐとたち鉢植えにも出来ます。毒がありますので誤食しないよう気をつけてください。
600円(税別)
詳しくはこちら秋海棠
「秋海棠(しゅうかいどう)」は球根性多年草で、夏〜初秋にかけてベゴニアに良く似た花を咲かせます。 江戸時代に日本に持ち込まれた園芸植物で、落ち着いた花姿が見目良く茶花にも使われます。
500円(税別)
詳しくはこちら岩沙参
「岩沙参(いわしゃじん)」は、秋の山野草を代表する花で、風に揺れる姿がとても趣き深い花です。鉢植えや、寄せ植え、 ロックガーデンに最適です。本州中部〜東海地方の山地の沢や渓谷の岩場に自生します
1000円(税別)
詳しくはこちらソバナ
華奢な花茎に濃紫の花をつけます。シャジンの仲間で、背が高くなります。株が大きくなるとボリューム感が出て見事で、 洋風・和風の庭どちらにも合います。本州、四国、九州、朝鮮半島、中国の山地に分布します。
600円(税別)
詳しくはこちら白花京鹿の子
「京鹿子(きょうがのこ)」は細かな花の集まりが京染めの鹿の子絞りに似ていることからつけられた名です。 こちらは白花タイプで繊細な雰囲気です。葉はモミジのように切れ込み、日向、日陰どちらでも利用できます。
500円(税別)
詳しくはこちら夏海老根
夏に淡い桃色の花を咲かせるエビネです。学名「レフレクサ」は「半曲する」という意味で、がく片が反り返る様子を表したものです。 冠をかぶった人のような姿をした美しい花です。北海道南西部、本州、四国、九州に自生します。
700円(税別)
詳しくはこちらフロックス「ネオンフレア」
宿根フロックスは、栽培しやすく花期も長いので、夏のお庭を素敵に演出してくれます。 「ネオンフレア」は、花弁の中心部から放射状にマゼンタ色の模様が入り、花弁の端にも覆輪のように色が入ります。太陽の光を浴びて輝く夏らしい花です。
500円(税別)
詳しくはこちらエゾノトウチソウ
北海道の日高・十勝・胆振・上川地方の山地に生える多年草で、花はカライトソウに良く似て長い穂状に垂れ下がって咲きます。 育てやすく、夏のお庭を彩るボーダーガーデンやロックガーデンなどに最適です。
700円(税別)
詳しくはこちらワレモコウ
ワレモコウの和名の由来は諸説あって、「吾亦紅」「割木瓜」「吾木瓜」など当てられる漢字もたくさんあります。 切花、茶花によく用いられます。九州以北の明るい山地に生え、丈夫で育てやすい花です。
500円(税別)
詳しくはこちらオケラ
「朮(オケラ)」は、秋に楚々とした白い花を咲かせるアザミに似た多年草で、 昔から日本人に親しまれ、万葉集などにも詠われています。新芽は山菜としても親しまれます。
500円(税別)
詳しくはこちら紀伊上臈ホトトギス
艶やかな葉の上に上品な黄色い花を咲かせるホトトギスの仲間です。名前は紀伊半島に分布し、高貴な姿を「上臈(身分の高い女官)」に見立てたとされています。 長く垂れ下がる茎が特徴的です。
600円(税別)
詳しくはこちら高隅ホトトギス
「高隈杜鵑(たかくまほととぎす)」は、黄花ホトトギスの亜種で、 葉は艶のある明るい緑で幅広、花色はレモンイエローの大輪花を咲かせます。大隈半島に分布します。
600円(税別)
詳しくはこちら花筏 メス
「花筏(はないかだ)」は葉の中央に花を咲かせる変わった植物で、実がなると葉の上に黒い実がちょこんと鎮座しているようで、とても興味深いです。和名はその姿を筏に見立てたもの。
500円(税別)
詳しくはこちらオカトラノオ
「丘虎の尾(おかとらのお)」の名前の由来は、野や山、丘陵などの明るい草地に生え、長くしなる花穂が虎の尾っぽに似ているということからきています。紅葉もきれい。
500円(税別)
詳しくはこちら利休草
「利休草(リキュウソウ)」は、つる性の多年草で、夏場に楚々とした小さな花を咲かせます。 江戸時代に中国から渡来したもので、葉姿が好まれ茶花として使われました。家に置くと悪気を退ける効果があるとも伝えられています。
1,200円(税別)
詳しくはこちら赤花草アジサイ
「草紫陽花(くさあじさい)」は紫陽花と言っても、木にならないタイプで、 アジサイのような装飾花と両性花を咲かせることからつけられた名です。こちらは箱根産の選抜品種です。
500円(税別)
詳しくはこちら寒河江ギボウシ
寒河江ギボウシは山形県寒河江市で発見された覆輪斑の大型種。お庭では圧倒的な存在感を発揮します。鉢植えで玄関先などに飾るグリーンインテリアとしてもお楽しみいただけます。丈夫で育てやすいのも魅力。
1500円(税別)
詳しくはこちらネジバナ
「ねじ花」は名前の通り、花がらせん状にねじれて咲くことからつけられた名前で、昔は日本各地の草原で普通に見られた花です。花のひとつひとつは小さいですが、良く見るととても可愛らしい形をしています。
500円(税別)
詳しくはこちらミソハギ
「禊萩(ミソハギ)」は鮮やかな赤紫色の花を咲かせる多年草で、お盆頃に花を咲かせることから、 切花としても良く利用されます。別名「盆花」「精霊花」「水掛け草」
400円(税別)
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